液状化被害の浦安南高 船橋旭高に一時移転
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20110326-OYT8T00002.htm
船橋旭高に一時移転
県は25日、県立浦安南高(浦安市高洲)の敷地やグラウンドが液状化の被害を受け、
学校生活に支障をきたす恐れがあるため、4月から一時的に県立船橋旭高(船橋市夏見台)の
校舎を使用すると発表した。移転期間は約半年を見込んでいる。
県財務施設課によると、浦安南高では、液状化で敷地やグラウンドが
最大1メートル沈下する一方、噴き出した砂が堆積。
水道管や排水管も破損し、トイレや水道が使えない状態となっている。
船橋旭高は今年4月、県立船橋西高と統合されて校舎が空くため、
浦安南高の12クラス、約350人の生徒が収容できるという。
(2011年3月26日 読売新聞)