・【ライブドア】 怪死・野口氏、沖縄の"接点"として「サイバーファーム」浮上…堀江容疑者も沖縄に?★9 (713、永久sage)

433 名前:   : 2006-03-07 11:04 ID:HlauHQT3

検察庁への激励メール 

 昨日の新聞に「ライブドア事件の全容解明か」との見出
しで、複数の投資組合を介して巧みに80億円もの資金還流を
していたとの記事がありました。ここまで込み入った不正
な資金の調達と粉飾決算が証明されたのは、検察庁の方々
の決意と努力の賜物と思っております。
 しかし、今回の事件は、ライブドア本体の不正にとどま
るものでは決してないと思われます。強制捜査直後の
1月18日に、ライブドアの資金還流のシステムの中枢にいた
エイチエス証券の野口副社長が、沖縄で不可解な死を遂げて
いる事件があります。これについて、警察や公安庁は「自殺
であり、これ以上の捜査は必要ない」としています。しかし、
自殺にしてはひどすぎる死に方や、空港の監視カメラに野口さんと
うつっていた4人の存在、また現場に残されていた野口さん
のものとは思われないサッカーシャツの存在など、今回の件
を自殺とするには、あまりにも多くの不審点があることに、
多くの国民は気づいています。もし司法解剖を迷わずに行ってい
たり、、空港カメラの記録やサッカーシャツの精査をごく普通に
行えば簡単に自殺か否か判断できる物証が得られると思うの
ですが、これまでの報道をみていると、沖縄県警の捜査が
不当なまでに不十分であり、さらに政権与党の政治家がこ
の件を自殺としてはばからないのがどうしても理解できません。
 警察が国民の疑問に答えないので、雑誌記者が
独自の取材を行い問題提起しています。特に3月17日号の
週間ポストには、血染めのサッカーシャツを実際に見てい
る野口氏の妻の証言を元に、野口氏が沖縄でそのシャツを
買うことができなかったということが立証されています。
ですから、野口氏が傷をおって大出血していた時に、彼以外
にサッカーシャツを着た「誰か」がいて、その血を浴びて
いたということが十分な状況証拠をもって言えるのです。
 もしこの事件をそのまま自殺と断定しておくのならば、
日本では、「場合によっては」殺害されたことが明らかな
時でも自殺として処理される場合があるという前例を、多く
の国民に対して示すことになります。特に、警察も自民党
議員も含めてそれは自殺だといってるのですから、これは
国家犯罪と言わざる得ません。国家による死因の捏造が
まかり通る世の中になるということになるのです。いやし
くも、日本が近代国家・法治国家であることを自認するな
らば、このような恐怖政治につながる刑事機構の怠慢を
検察が許してはならないと思います。
 この国に公正さをとりもどすことを切に願う一国民として、
検察が野口氏の事件について再捜査の指揮を執られることを
強く願っております。さらに、もし自殺でないことが明らか
となれば、警察や公安、多くのマスコミや自民党の政治家た
ちが、この件について執拗に自殺にしたがった背景につい
てしっかりと捜査をすすめていただきたいと思います。これ
が判明して初めてライブドア事件の真相が解明されたと
いえると思いますがいかがでしょうか。
 最後に申しますが、「起訴便宜主義」というような法の
隙間を検察自らが利用して、自らの社会的使命を放棄し、
この問題を闇に葬ることはだけはどうかしないでもらいた
いと思います。「国王の代官」に現代の検察が先祖がえり
することだけは避けてもらいたいです。この事件は今後の
日本の社会秩序、規範意識の維持(すでに相当くずれているの
です!)のための大きな試金石であり、検察庁こそが
「人民の代官」として最終的にこれらを維持する大きな役
目と力があるのですから、自らの「歴史的な」使命を自覚
して是非臨んでほしいです。ひとりひとりの国民の力はそ
の社会が公正であってはじめて十分に発揮され、幸福を
実感できるのですから。

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